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最短で行くUnityのはじめ方[プロジェクト作成編]

Unityの準備が終わったら早速、プロジェクトを作成しましょう。

使用したバージョンは5.6です。

前回(Unityのインストールやその他準備)

最短で行くUnityのはじめ方[インストール編]
Unityを使ったゲーム開発で、はじめにやるべきことについて、自分が調べたことをまとめます。必要なことだけなので「細かい説明はいいから、早く...

新規プロジェクトの作成

Unityを起動し[New]をクリックしてプロジェクト名2Dゲームか3Dゲームかを決め、保存場所、アカウントを選択します。今回はデフォルトの「New Unity Project」としました。

レイアウト設定

初めに作業しやすいレイアウトに変えましょう。右上の”Default”から”2 by 3”に変更です。

自分はこれに左側の画面をドラッグ&ドロップで一つにしてから”Save Layout…”で保存して使ってます。

ゲームビューのアスペクト設定

Gameビューの左上にある”Free Aspect”から+ボタンを押す。

Gameビューなど各ウィンドウの説明はこちらで

最短で行くUnityのはじめ方[メインウィンドウ編]
メインウィンドウで各ビュー画面とよく使うところを簡単に説明します。細かいところはUnityのマニュアルに載っているけど、ほとんどが知らなくて...

AddウィンドウでTypeを”Fixed Resolution”から”Aspect Ratio”に変更し、Width & Heightをゲームの対象とする機種のアスペクト比を入れて、OKボタンを押す。

スマホの場合は、一番ポピュラーな16:9(横画面)、または9:16(縦画面)にしておくといい。

フォルダ作成

フォルダを作ることは最初はあまり重要ではありませんが、使っていくゲーム素材が増えると必ず必要となってくるので、はじめにいくつか作っておきましょう。

作成するフォルダ

[フォルダ名] [説明]
Application このフォルダの下に素材を置いていく
(Application直下) Prefabs プレハブという規格化されたObjectを置く
(Application直下) Scenes ゲームシーンファイルを置く
(Application直下) Scripts スクリプトファイルを置く
Externals Assets Storeなどからインポートしたアセットを置く
Resources 必要に応じてロードするアセットを置く
Editor(必要なら) Unity自体のエディタ拡張用スクリプトを置く
Plugins(必要なら) Unity自体の機能拡張プラグインを置く

Resources、Editor、PluginsはUnityによって読み取られる特殊なフォルダーで名前が決まっています。しかしそれ以外のフォルダ名は自分の分かりやすいものに変えてもいいでしょう。(例えば、”Application”を製作するゲームのタイトルにするなど)

https://docs.unity3d.com/ja/540/Manual/SpecialFolders.html

こんな感じになったらOKです。

フォルダは必要に応じて作っていくと管理がとても楽になります。

ビルド設定

ビルドの設定を行います。ツールバーからFile>Build Settings…>でBuild Settingsウィンドウを開きましょう。

プラットフォーム選択

ビルドに使用するプラットフォームをPlatform欄から選んで左下の”Switch Platform”を押しましょう。

プレイヤー設定

次にウィンドウの”Switch Platform”の隣にある”Player Settings…”を押します。

右のInstectorウィンドウにPlayerSettingsが表示されたら、ビルドするプラットフォームを選んでその下のIdentification>Package Nameの部分を”com.Company.ProductName”から”com.Company.好きな名前”に変えてください(com.Company.ProductName以外ならなんでもいい)。好きな名前はゲームタイトルなどを入れるといいと思います。これやらないとスマホでビルドできなかった。

画像の”Scenes In Build”に”StartScene”とありますがこの後説明するのでここでは無視してください。

ビルドシーン登録

最後に”Scenes In Build”の右下の”Add Open Scenes”で今開いているシーンを「StartScene」として保存しましょう。Applicationフォルダ>Scenesフォルダの中に保存すると手間が省けます。

”Scenes In Build”の項目に”StartScene”が追加されます。

”Scenes In Build”の中に使用するシーンを追加しないと複数のシーンをビルドしてくれません。新しいシーンを作成したらここにドラッグ&ドロップしておきましょう。

ちなみに項目の一番上にあるシーンがアプリケーション起動時にでるシーンです。そのため名前を「StartScene」としましたが、順番は後で変えられるため、違っていても問題ありません。

保存したシーンファイルがProjectウィンドウのAssetsフォルダの中に作成されている場合は、それをApplicationフォルダ>Scenesフォルダの中にドラッグ&ドロップで放り込めば終了です。

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